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箕面市の「こどもの公的医療費助成」について|小児歯科分野の必要性

箕面市では未成年の子供を対象とした「こどもの公的医療費助成」が行われています。それにより対象となる子供が市内および府内における医療機関に受診した場合、その際に発生した医療費の助成が受けられるのです。

これは歯科においても有効となっており、お子様が歯科を受診した場合は所得の制限なく医療費の助成が受けられます。

またその一環として、箕面市歯科医師会では独自に子供の歯を守るための保険事業が行われています。

まだこのことをご存じないご家庭のために、今回は箕面市歯科医師会が行っている保険事業の内容と、「小児歯科」の必要性についてもご紹介したいと思います。

箕面市歯科医師会の保険事業について

箕面市歯科医師会の保険事業について

箕面市歯科医師会が行っている保険事業とは、小学生および中学生の子供を対象に公費負担により「虫歯の治療」を受けられるものです。これは「学童う蝕対策事業」と呼ばれています。

健康保険に加入しており、かつ「こどもの公的医療費助成」の医療証を持つ小学生から中学生までの子供が自己負担を受けることなく「虫歯の治療」が受けられます。

また虫歯治療のほかに「乳歯の抜歯」の治療も対象となっています。そのため歯の生え変わりによって「乳歯の抜歯」を必要とされているお子様も、自己負担を受けることなく治療を受けることが可能です。

ただし「虫歯」と「乳歯の抜歯」以外の治療は「こどもの医療費助成制度」により一日500円までの自己負担を受けていただくことになりますのでご注意下さい。また乳幼児のお子様をはじめ、小学生未満のお子様が治療を受けた場合も同様となります。

さらに箕面市および大阪府内の歯科を除く医療機関を受診した場合も一日500円までご負担いただくことになります。月2回まで負担し、3回目以降は無料です。一ヶ月の場合は最大1,000円までの医療費をご負担いただくことになります。

子供の歯と大人の歯の違いについて

箕面市歯科医師会による保険事業をはじめ、子供の歯を積極的に守ろうとすることには理由があります。子供の歯、いわゆる「乳歯」は、大人の歯である「永久歯」が生えてくるまでのあいだ食事に必要なだけではなく、健康な永久歯が生えてくるために必要なものだからです。

「乳歯」の虫歯は「永久歯」に影響しない。もし「乳歯」が虫歯になっても生え変わりによって影響しない。そう思われる人がいるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。

「乳歯」は「永久歯」にくらべ、その歯質はやわらかくできており、虫歯菌による酸の影響を非常に受けやすいと言えます。そのため「永久歯」よりも虫歯になりやすく、また一度虫歯になるとその進行は早く、さらにたくさん虫歯ができてしまうと、虫歯の完治はより難しくなってきます。

歯の大部分を失い、歯の根まで進行した虫歯は、歯の骨のなかにある「永久歯」にまで虫歯菌の侵入を許してしまい、将来的に生えてくる「永久歯」の健康に影響します。そのため「乳歯」の虫歯はなるべく迅速に治療をし、それ以上進行させないように処置をしなくてはなりません。でなければ、いずれ生えてくる「永久歯」が健全に生えてこない可能性が高くなるのです。

そこでお子様の大切な「乳歯」を守るために虫歯対策としておすすめしたいのが「フッ素塗布」です。

「乳歯」は「永久歯」にくらべて歯質がやわらかいとご説明したように、「乳歯」は非常に無防備な状態です。よって「フッ素」に含まれるフッ素イオンの効果で歯の再石灰化を促し、「乳歯」を虫歯になりにくい状態にするのです。また「フッ素」には歯質を強化し、虫歯菌が出す酸を抑制する効果もあります。この3つの効果で「乳歯」を虫歯に強い状態にするのが「フッ素」なのです。

ただし、虫歯は食事の仕方によってなりやすくなることもわかっています。そのため長時間にわたり食事をしたり、食べ物を長く口のなかに入れ続けると、「乳歯」は虫歯になりやすいと言われています。普段の食生活に気を配ったことがないという場合は、まず食生活を見直してみると良いでしょう。

小児歯科の役割について

小児歯科の役割について

普段、大人も通う一般的な歯科と「小児歯科」は同じもののように思われるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。「小児歯科」が治療対象としている患者は、おもに0歳の乳幼児から12歳あたりまでの子供であり、またそこで行っている治療は乳歯の虫歯の治療や予防だけではありません。

歯の生え変わりには顎の発育が不可欠であり、子供の顎の骨格がしっかり発達できているかどうか、その経過を観察することも「小児歯科」のつとめです。そのため「小児歯科」は「小児矯正」を兼ねているところもあり、そういった場合は乳歯の虫歯だけでなく歯並びの治療や相談もできます。

また子供の乳歯は虫歯の有無を問わず、生えてきた時点で「小児歯科」で定期的な検診を受けるべきであると言われています。そこで「小児歯科」は歯医者を怖がりやすい子供の心理を理解していることが多いため、お子様がまだとても小さなうちでも安心して受診していただくことができるでしょう。

「小児歯科」は、乳歯の適切な虫歯予防と歯の生え変わりに必要な歯並びと顎の発育の観察のために欠かせない重要な医療機関なのです。

乳歯は健康なうちから歯医者に見せましょう

乳歯は永久歯よりも色が白いため、エナメル質が白くなる初期虫歯になっていても気づくことが難しいと言われています。乳歯に問題がないように見えても、もしかしたら虫歯になりかけているという可能性もあるため、定期的な検診を受けられることが推奨されています。

小児歯科は乳歯の虫歯を治療するだけでなく、ご両親と一緒にお子様の発育を見守るところと考え、積極的な受診をおすすめいたします。

 

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