歯科コラム

歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

精密さが売りのマイクロスコープを使った歯科治療のメリット

マイクロスコープは、肉眼の20~30倍まで拡大してチェックできる歯科用の顕微鏡です。 歯科治療というのは、歯の隙間や影になっている部分など、複雑な造形の小さな小さな部分にできた症状を治療していかなくてはいけません。 マイクロスコープなしの治療では、レントゲンやCTスキャンをもとに、歯科医の経験やカンに頼って治療を進めていました。しかし、マイクロスコープの導入によって、今まで肉眼でとらえられなかった細部まで明らかにできるようになったことで、治療の幅がぐんと広がっているのです。

マイクロスコープを使った場合の主なメリット4点

マイクロスコープを使った場合の主なメリット4点

マイクロスコープを使った場合の主なメリットは以下の通りです。 ● ミリ単位での調整が可能になり、詰め物やかぶせものなどの形成がキレイにできる ● 小さな病巣でも、拡大することで発見の精度が高まる ● 微妙な色の変化に対する視認性が高まり、インプラントなど審美歯科では色合わせの精度が上がる ● 治療精度が高まるので、治療の効果が長持ちする また、マイクロスコープを使うことで、治療の過程を画像で記録することができるようになります。治療後に、患者さんの歯の状態を見せながら、どういった治療を行ったのか画像とともに説明できるので、患者さんと歯科医のコミュニケーションが密になり、診療に対する意識の共有がしやすくなります。治療方針をしっかりと説明することで、「かかりつけの歯医者さん」としての信頼性も高まります。

マイクロスコープは根管治療で大活躍!

マイクロスコープは根管治療で大活躍!

マイクロスコープがとくに活躍するのは、歯の根っこ「根管」の治療だといわれます。 根管治療とは、歯の神経が死んでしまったとき、歯の根の中を消毒して細菌が感染しないように薬を詰め、神経がなくても自分の歯をできるだけ長く生かすための治療です。 歯の根の数や形は皆すべて同じというわけでなく、個人によって異なります。歯の根の中は暗く、肉眼では見えません。そこで、一般的な歯科治療では二次元のレントゲンを撮影し、根の形を確認しながら治療を進めます。しかし、根の先端まではチェックできないので、歯科医の経験やカンに頼って治療する部分が多いにありました。 一方、マイクロスコープを導入すれば、今まで見えなかった根の先端まで確認しながら治療できるので、精度が上がります。 歯科治療の先端をいくアメリカでは、根管治療の専門医にはマイクロスコープの使用が義務付けられています。根管治療でなかなか成果が出ないという方、一度治療方針を見直してみませんか?

 

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