歯科コラム

治療後に数年経った銀歯が痛い!痛みの原因は?

2018.07.19
虫歯治療の際に使用する詰め物の中で、最もメジャーな物といえば…「銀歯」ではないでしょうか。実は、20代~60代の日本人の約7割は銀歯を使用しているのです。40代については、約8割もの人が銀歯を使用しているという調査結果があります。みなさんの想像以上に多い数字となっているかもしれません。この数字の高さは、今から50年前ほど前に銀歯が保険適応の治療法になったことが関係しているといえるでしょう。このように多くの人が使用している銀歯ですが、治療後数年たっているのに痛みを感じたという経験はないでしょうか?

保険診療なら銀歯

保険診療なら銀歯

銀歯は保険診療内で治療できるということで多くの人に選ばれています。セラミックの詰め物の場合は1本で数万円はかかってしまいますが、銀歯なら数千円に抑えることが出来ます。また、その強度は非常に強く、欠けてしまうという心配もほとんどないでしょう。一方でリスクもあります。銀色の金属を使用するので、やはり銀歯にした歯が目立ってしまうことは避けられません。また、銀歯は劣化してしまうこともあります。銀歯と歯の間に隙間ができている場合は、そこから虫歯になってしまう可能性もあり、気がつかないうちに銀歯の下が大きな虫歯になっているということもあるのです。
銀歯以外の詰め物としては、セラミックの詰め物があります。セラミック性の詰め物は、見た目が天然の歯のような仕上がりになります。劣化してしまう心配もほとんどないので、使っているうちに変色してしまうようなことも少ないでしょう。しかし、自費診療になるので費用は高くなってしまいます。

銀歯の下の歯は大丈夫?

銀歯を入れて数年後に感じる痛みについてですが、その原因は上でお話ししたような銀歯の特徴と関係しています。治療後すぐに感じる痛みは自然と落ち着くことがほとんどなので問題ありませんが、時間が経ってから痛みがでてきた場合は歯医者さんに相談した方が良いでしょう。
痛みの原因として主に以下のことが考えられます。

銀歯の下の歯が虫歯や知覚過敏になっている

銀歯自体が劣化してしまったり、中のセメントが劣化してしまうことによって銀歯と歯の間に隙間ができてしまうことがあります。その隙間から細菌が入り込むこみ、虫歯となってしまうのです。このようなケースは珍しいことではありません。
また、銀歯が知覚過敏になって痛みを感じている場合もあります。知覚過敏になる原因として歯周病が考えられるので、早期の治療が好ましいです。

歯の根っこに膿が溜まっている

銀歯にするときに虫歯の状態がひどく、歯の神経をとってしまうことがあります。神経を抜いて銀歯にした歯がしばらくして痛みを感じる場合は、「根尖性歯周炎」といって歯の根っこの先に膿がたまっているということがあります。神経を抜いた歯が痛みを感じるの?と思いますよね。根尖性歯周炎は、歯ではなく歯の根の周りの組織が炎症を起こしている状態です。

歯にヒビが入っている

歯ぎしりなどの強い力がかかることによって、銀歯の下歯にヒビが入ったりかけてしまうことがあります。

痛みを感じたら歯医者さんへ

痛みを感じたら歯医者さんへ

虫歯治療後に「痛み」があるということは、何かが起きているサインです。思い当たることがなければとても不安ですよね。虫歯を治療してしばらくたってから現れる痛みの原因の多くは、治療しなければ改善されないことが多いです。ひどくなってしまうと抜歯しなければならなくなってしまうこともあります。そうならないためにも、痛みを感じたら歯医者さんに相談することが一番でしょう。

<すぐに歯医者さんに行けない場合の応急処置>

痛み止めを飲む

痛くてどうしようもない…という場合には、ロキソニンなど市販されている痛み止めを飲むと良いでしょう。しかし、痛み止めはその時に感じる痛みを和らげるだけで、歯に起きている根本的な問題が解決されるわけではありません。痛み止めを飲み続けるのではなく応急処置として使用するようにしましょう。

冷やす

神経が炎症している場合は、冷やすことが効果的です。痛みを感じる部分の頬を冷やすことで痛みを和らげることが出来ます。

<痛みがある時にやってはいけないこと>

お風呂に入る

体が温まると血行が良くなり痛みが増してしまいます。さっとシャワーを浴びるぐらいにしましょう。

運動

運動も血行が良くなるので控えた方良いです。また、運動による振動がズキズキとした痛みを強めてしまうこともあります。

喫煙

タバコに含まれるニコチンは免疫力を低下させてしまいます。他にも、喫煙によって唾液の分泌量が少なくなり口内に汚れがたまりやすくなってしまうのでタバコは控えましょう。

飲酒

お酒を飲むと血流が良くなります。一方、免疫力は低下してしまうので痛みは増すのに治りが悪くなるという良くない状態になってしまいます 。

触る

痛みがあるとどうしても気になってしまうので、舌で触ってしまうことがあるかもしれませんが、触って改善されることはなく逆に雑菌が入ってしまうこともあるので気をつけましょう。

 

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